「あまちゃん」って面白い

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2013年08月

前髪クネ男こと「TOSHIYA」は、いきなりキスシーンを嫌がる。

監督の太巻きは怒り

「台本になんて書いてある?」

そのときのクネ男の返事が「踊るような接吻」である。


もちろん台本には「貪るような(むさぼる)接吻」と書かれており

「漢字勉強しろよバーカ」 (`・ω・´) と太巻は怒るが

接吻が読めるのに、貪るが読めないとは驚きである。

前髪クネ男がどうしても気に入らないアキは

キスシーンを前に、明らかに嫌な顔をする。


監督の太巻は

「おじいちゃん、入れ歯くさーい、みたいな顔になってる」

と表現した。


まったく、女優というのは大変な仕事である。(´・∀・`)

寿司屋の種市先輩は、卵焼きの次に、包丁の研ぎ方を習う。

しかし、頭の中は、アキのキスシーンでイッパイらしく

目をギラギラさせながら、一心不乱に研いでいく。

そのさまは、まるで、殺人鬼が

これから大量殺人を行うために研いでいるかのようであり

少々怖かった。

潮騒のメモリー〜母娘の島〜のアキの恋人「トシヤ」。

その役をやっているのも「TOSHIYA」。

その「TOSHIYA」をやっているのが「勝地涼」である。


当ブログの筆者は「少年メリケンサック」という宮藤官九郎の映画で

この「勝地涼」を見たが、非常に面白い俳優だと思っている。


確かに、今回も、面白い役どころを演じており

アキには「前髪クネ男」と呼ばれる。

キスシーンの事。

アキは気づいてないようだったが、明らかにキスシーンである。

確かに、接吻(せっぷんと読む)という言葉は最近耳にしないので

若い方は意味が分からないかもしれない。


しかし、種市先輩はさすがに気付いた。

さらに、「貪られるのか(むさぼられると読む)」と、動揺が隠せなかった。

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